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【転記】「辺野古を買った政界リストが存在」との爆弾情報!

※以下は『週刊メールジャーナル』からの転載です

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●「辺野古を買った政界リストが存在」との爆弾情報!

(会員制経済情報誌『現代産業情報』3月1日号より転載)

小沢一郎民主党幹事長が沖縄・普天間の米軍基地の移設予定地に近い宜野座

村の原野を購入していた──と『産経新聞』や『週刊ポスト』などが報じた。

小沢氏サイドはこれらの報道に説明やコメントはしておらず、事実関係は報道

の中でしかわからない状態である。

報道を総合すると、小沢氏が宜野座村の元村議から購入した土地は、普天間

地移設が予定されていた名護市辺野古キャンプ・シュワブ沿岸部から約10

キロの地点にある約5200平方メートル。原野といえる状態の土地で、購入

価格は5000万円ほどと推定されるという。

問題視されるのは、その購入時期。

登記移転日の2005年11月28日は、当時の小泉内閣普天間基地の移転

先について、名護市辺野古の沿岸部を一部埋め立てる案で米国と合意した1カ

月後にあたる。『産経』は、「土地の値上がりを見越した投機目的の可能性が

ある」と言及した。

周知のように日米両政府はその後の06年、普天間基地の返還と、辺野古のキ

ャンプ・シュワブ沿岸部にV字型滑走路を2本保有する代替施設を建設するこ

とで合意した。

この間に辺野古周辺の土地を購入していた政界関係者は小沢氏だけでなく、他

に秘書も含めて「9人存在する」(関係者)という情報が流れているから驚く。

関係者が語る。

「そのリストを公安当局が保有しているというのだ。防衛省調査部と公安警察

が極秘裏に調べた結果、与野党議員らが移設先とされた辺野古周辺の土地を購

入していることが判明したらしい」

公安は弊誌の取材にノーコメントを貫いており、詳細な事実確認は不明である

が、関係者はこう指摘する。

「その9人とは、自民党が防衛相経験者であるNとK、I、官房長官経験者で

あるN、閣僚経験者のT、首相秘書官経験者のI。民主党がいずれも現役閣僚

のKとM。国民新党がS。

沖縄利権に強いとされる自民党経世会国防族大物が名を連ねているのに加

え、県外移設を唱える民主党幹部が水面下で手を出していたのには驚くしかな

い」

公安リストには「具体的な土地購入時期や場所、面積、価格等のデータが詳細

に盛り込まれている」と関係者は指摘する。

いずれも“手口”は巧妙で、「間にデベロッパーなどをはさみ、第三者名義を

使うなどして本人の名が表に出ない仕組みになっているようだ」(関係者)と

いう。

移設合意以来、辺野古周辺の住宅地の坪単価は、「3年前に比べて倍近い約3

0万円に跳ね上がった」(現地関係者)といわれる。

日米合意通り4年後に基地が移設されれば、さらに地価が急騰することは、間

違いない。

先行投資して購入している政治家は、「濡れ手に粟」となる。

県外移設を口にする民主党にあっても、辺野古物件を事前購入した者の事情は

同じだ。

関係筋は「件のリストは、公安当局の懐深くに封印された状態になっている」

と明かす。

公安がこれをどういう局面で、どう利用しようとしているのかは不明だが、政

権を痛打しかねないインパクトを有していると同時に、刑事事件の臭気さえ放

つ爆弾情報である。

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参照

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