科学隊

ささやかな科学と哲学のバトンを渡すための情報交換の場所です。

1911-02-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶喪失の男

まずは→をめぐる考察へ ■ 記憶を抜かれた男にはあるか あるところに、若くてイケメンで俳優で高学歴でサッカーもプロ級で美人で歌手の奥さんがいて、ついには小説家としてデビューまで果たした男がいました。 しかし彼は、そんな恵まれた彼を妬む、デブで醜…

意識をめぐる考察

最近、 というものについて、気になっています。 マイブームは 「自我について考えること」 おお。 なんかかっこいいぞ。 ってなんなんだろ、ホント。 少し前に、読み取り機能がにあたるものではないかと考えたことがあった。(→無機高等生物) でもこれ、よく…

コペルニクス的思考回路

ここんとこ頭が哲学モードになっていて、SFちっくな考えばかりが浮かんでくる。 ラットの脳に電極をさして、ラットがレバーを押すと電極に電流が流れるようにする。 するとラットは、寝食や性行動などの本能的な行動そっちのけで、ヘトヘトになるまでレバー…

レッツ哲学!!

哲学って面白い。 センター試験の倫理で哲学やった時は、カントやらハイデガーやら、難しそうな単語ばっか出てきて、「哲学って理屈をこねくりまわしててつまんね」ってイメージだったけど。 哲学ってそんな難しいもんじゃなかったのね。 ■ 哲学ってなあに?…

科学と言語

言語学と自然科学は、全く別、どころか、対極に位置する学問のようなイメージがある。 語学は文系だし、科学は理系だ。 でもやってることに変わりはない、という見方もできる。 言語というのは、様々なモノやコトに対して記号を当てはめていく作業だ。 それ…

行列のできる峰なゆか

森下くるみと峰なゆかの対談『はだかの公開面接』について書きたい。 でもあんまし書くことない。 「お2人とも素晴らしぎます」に尽きる。 でもお2人が素晴らしさはしつこいくらいに書かなきゃ気が済まないので書こう。 対談があったのは東京だったので直…