ミステリ

『十角館の殺人 / 綾辻行人』を読了。

小学校の頃に江戸川乱歩以来の怪人二十面相シリーズを読み耽って以来のミステリ。

一個のトリックというか、ミステリのアイデアを成立させるため、いろいろストーリーをツギハギした感じが半端なかったが、「１行で視界が開ける」というのはなかなかニクイ演出だった。

※以下 ネタバレが含まれているので注意※

十角館の殺人／ネタバレ感想/黄金の羊毛亭

叙述ミステリを読む(2)－「十角館の殺人」/平成の書見台＜Takao Kurataの読書日記＞

こちらはかなり批判的な文章。

推理小説を書く上での規則

ヴァン・ダインの二十則/Wikipedia

ノックスの十戒/Wikipedia