【転記】真実の前に人はひざまずく!
以下、mixiの猫王さんの日記より転記。
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あなたの「座右の銘」はなんですか?
学生時代に、先輩に教わった
確か、真下なんとかさんっていう学者(だったはず)の言葉だ
右翼の家系で
ガキのころはバリバリのタカ派で
人より上にいけなきゃ死んだほうがマシだと思っていた時期があって
周りの全てを見下して
自分より何か一つでも優れているところを持っている人以外との
人付き合いを拒んでいて
アホなネトウヨみたいな、オカルトな思想に被れて
いま思うと、本当に下衆で下劣で無知で傲慢な私だったけど
真実を前にすると
血を流すような断腸の思いと、感動をもって
ひざまずいてしまった
みんながみんな
必ずしも、真実を受け入れるわけではないが
真実には、人がそれを受け入れざるを得なくする力がある
過去を思い出すと
死ぬほど恥ずかしい
吊りたくなってくる
なかったことにしたい
このまま、気を失ってしまいたい
おやすみなさい
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己の無知を知り、過ちを知り、それを受け入れるからこそ
成長できますもんね
自分がアホだと分っているからこそ
事実や道理を、正しい方法論であるか確かめながら
追おうとする姿勢が持てます
十分に出来ているかは別として
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本物の右翼以外は
(彼らは天皇主義者。これもある意味感情ではありますけど)
単に感情と妄想によって、右派になってるだけじゃないですか
私も、子供のころはミリオタ傾向がありましたし
そういう勇ましい者に憧れて
日本の軍備増強とか、子供っぽく望んでいただけです
戦争の問題でも、日本は悪くないとかw
私一人で、複数の在日相手に
しかも格技をやってるでかい相手の家に行って
戦争責任問題でも議論してましたよわーい(嬉しい顔)
だけど、もともとが本当のことを知りたいと
それを望む性質でしたし
それは
理系のさまざまなモノに憧れていたからかも知れませんけど
宇宙の謎とか
大学に入ると
妄想は主観は通用しないじゃないですか
すこ~しでも真面目に勉強しようとすると
そうすると
何が本当なのか、調べたり学んだり訊いたり議論したり
そうすることで
自然と変わっていったのです
「本当のことを知りたい」という気持ちと
感情や好き嫌いでモノを考えずに
事実や道理を受け入れる誠実さがあるかどうかが
ネトウヨみたいになるか、真っ当にになるかの
分かれ目だと思います
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