科学隊

ささやかな科学と哲学のバトンを渡すための情報交換の場所です。

ヘルニアのリハビリ&腹横筋のトレーニング

リハビリは現在

1.マイクロ派による腰の温め(自宅では半身浴)

2.腰の牽引(自宅ではぶら下がり)

3.腰を反らす

を行っている。

特に腰を反らすの重要みたいだ。

あと、ヘルニアの再発防止にお腹の深層筋を鍛えるトレーニングも教えてもらった。

レーニングは「お腹を引っ込める」だけ!

これは具体的に言うと、腹横筋を意識して動かす感覚をつかむトレーニングだ。

腹横筋

$煩い書きなぐり

腹横筋は、お腹のコルセットの役割を果たす筋肉。

この筋肉を鍛えてで骨盤を安定させる。

このトレーニングは、力んでしまうと腹直筋(いわゆる腹筋・シックスパックと呼ばれてる外側の筋肉)などに意識がいってしまうので力まずにお腹を引っ込めないといけない。

しかも、深呼吸してお腹を凹ませると、横隔膜を使って凹ませてしまう。

自然に呼吸しながらお腹を凹ます!

横隔膜を上げることによってお腹を凹ますんじゃなくて、腹横筋でお腹を凹ます!

のがポイント。

これが案外難しい。

これはもう慣れるしかないのだが、僕の場合は、最初は何も考えずとにかく四つん這いになってお腹の筋肉が疲れるまで凹ませまくる運動をした。

(→腹横筋とドローイン/大沼きんの筋トレ講座)

そうすることによって、お腹の筋肉が疲れた状態にし、疲労感によって腹横筋の場所が感覚的にわかるようになった。

そうしていったん腹横筋の場所を掴んで、動かし方を覚えてしまえば、あとはいつでもどこでもトレーニング可能。お腹を引っ込めるだけだし。

腰椎の安定性と腰痛症

腹横筋は腰のくびれを作る筋肉なので、くびれが欲しい女性もトレーニングするとよさそう。

(くびれに関して言えば、あと広背筋を鍛えれば綺麗な上半身のシルエットが作れると思う!)